【EASY】LE SSERAFIM(ルセラフィム)カムバ2024!!

2024年2月20日2024年2月21日

2024年2月19日にLE SSERAFIMがカムバックしました！今回「EASY」というアルバムでカムバックしたのですが、一体どんなアルバムになっているのでしょうか？そこでこの記事では、アルバムの収録曲やMVを全てまとめて紹介していきます。ぜひ最後までご覧になってください！

LE SSERAFIM「EASY」で
2024年2月19日にカムバック！

そもそもカムバックとは？

今回、LE SSERAFIMがカムバックしましたが、そもそもK-POPアイドルの「カムバック」は、活動再開と新曲発表の待望の瞬間を指します。この表現は英語のcomebackに由来し、韓国ではコンベック、日本では略してカムバと呼ばれています。

アイドルたちにはオンシーズンとオフシーズンと呼ばれる期間があり、アルバム制作やパフォーマンスの練習などを行う「準備期間」を経て「活動期間」に突入します。この準備期間中はメンバーの姿が減り、新曲発表時には「やっと再開する！」「ついに会える！」という高揚感からカムバックと表現されます。

カムバックの舞台となるのがショーケースです。この完成お披露目会では新アルバムから数曲のパフォーマンスや制作にまつわる秘話が披露されます。ショーケースはアルバム発売当日にはインターネットで生配信され、ファンはこの日を楽しみにしています。

そして、活動期間は音楽番組や様々なイベントが続きます。韓国ではほぼ毎日音楽番組が放送され、カムバックしたアイドルは1か月間、少なくても1週間ほど連続で出演します。さらに、サイン会やハイタッチ会、ラジオやバラエティ番組への出演もあり、ファンにとっては楽しい期間が続くのです。これがK-POPの魅力が凝縮された「カムバック」の世界です。

LE SSERAFIM 2024年カムバックの概要

LE SSERAFIMが、1stスタジオ・アルバム『UNFORGIVEN』から約9ヶ月ぶりとなる3rdミニ・アルバム『EASY』を2024年2月19日に発売しカムバックしました。アルバムは彼女たちの堂々としたパフォーマンスとは裏腹に、舞台裏の不安と悩みを描いた新曲で注目を集めています。Weverseを通じて情報が公開され、YouTubeチャンネルには新譜のモーションロゴが登場すると、独自のデザインと「MAKE IT LOOK EASY」というフレーズが登場し、その意味に対する好奇心がかき立てられてきました。LE SSERAFIMの成長する姿に期待が膨らむ中、ついにアルバムが発売されました。

【LE SSERAFIMカムバ2024】
トレーラー

そもそもトレーラーとは？

アイドルの新作アルバムが発表されると、ますます注目が高まりますが、その期待感を一層煽る要素の一つが「トレーラー」です。今回、LE SSERAFIMのカムバックの際にもトレーラーが公開されました。

アルバムトレーラーは、予告動画としてアイドルの新ビジュアルや音楽の雰囲気をギュッと詰め込んだ短い動画です。これはまさに映画の予告編のような存在であり、アルバム全体のコンセプトやタイトル曲のMVの一部が先行公開されることが一般的です。

このトレーラーが重要視される理由は、アイドルが新たなビジュアルを初解禁する場として利用されることが多いためです。視聴者は短い時間の中で、アルバムの全体的な雰囲気やメンバーの魅力を垣間見ることができ、これによって期待感が高まります。

LE SSERAFIM (르세라핌) EASY TRAILER ‘Good Bones’

LE SSERAFIM (르세라핌) EASY TRAILER ‘Good Bones (Portrait ver.)’

【LE SSERAFIMカムバ2024】
コンセプトフォト

コンセプトフォトとはその名の通りアルバムのコンセプトを表した写真のことです。カムバをより一層楽しみにさせます。

【LE SSERAFIMカムバ2024】コンセプトフォト(SHEER MYRRHバージョン)

3rdミニアルバム「EASY」のコンセプトフォト「SHEER MYRRH」バージョンでは5人のメンバーが美しいビジュアルで寄り添い合い、柔らかい光に包まれた雰囲気を醸し出しています。しかし、フォトには相反する要素も散りばめられ、神秘的な雰囲気も漂っています。特にユニットとソロカットでは、隠された意味に対する興味が高まっていました。

【LE SSERAFIMカムバ2024】コンセプトフォト(FEATHERLY LOTUSバージョン)

LE SSERAFIMが今回のコンセプト・フォトで白鳥と黒鳥をモチーフに採用し、優雅と強さを絶妙に表現。真っ白なドレスと冠を身にまとったメンバーたちが水面の上を漂う白鳥のような優雅さを見せ、柔らかく落ち着いたカリスマ性が感じられます。一方、黒いドレスのメンバーたちは対照的なオーラで強烈な存在感を放ち、澄んだ目つきでカメラを見つめる姿が印象的です。この対比が、アルバムのテーマである「堂々とした姿の裏にある不安と悩み」を視覚的に表現しています。

【LE SSERAFIMカムバ2024】コンセプトフォト(BALMY FLEXバージョン)

LE SSERAFIMが今回のコンセプト・フォトで「LE SSERAFIMならではの華やかさ」をテーマに、洗練された雰囲気を見せています。カラフルな衣装や煌びやかなアクセサリーで1980～90年代のヒップホップ・ファッションを再解釈し、メイクやサングラスなどで個性を際立たせています。一方で、グループ写真ではクールでゆったりとした雰囲気を演出し、「ルイ・ヴィトン」の衣装で一層の高揚感を見せています。

個人写真では、「ルイ・ヴィトン」の衣装とは裏腹に、メンバーたちの表情には複雑な感情が垣間見えます。明るい衣装とは裏腹に物思いにふける様子や焦るような目つきが印象的で、「堂々とした姿の裏にある不安と悩み」というアルバム・メッセージが繊細に表現されています。

【LE SSERAFIMカムバ2024】コンセプトフォト(Weverseアルバムバージョン)

LE SSERAFIMはカムバックに際し、待望の3rdミニ・アルバム『EASY』「Weverse Albums ver.」のコンセプト・フォトを公開しました。メンバーはふたりずつペアを組み、そのユニークな魅力が際立っている。ユニット名とも連動したフォトでは、「ホットクールズ」のSAKURAとHUH YUNJINが対照的な衣装の色のように互いに異なる魅力を放ち、「サマーズ」のKIM CHAEWONとKAZUHAはアイスクリームを手にした可愛らしい表情を見せ、「クラウンズ」のSAKURAとHONG EUNCHAEは普段の姿がにじみ出ています。これにより、LE SSERAFIMの多様な一面がファンに広くアピールされ、新アルバム『EASY』への期待が一段と高まりました。

【LE SSERAFIMカムバ2024】コンセプトフォト(コンパクトバージョン)

LE SSERAFIMが5日、3枚目のミニアルバム『EASY（COMPACT ver.）』のコンセプトフォトを公開しました。ファッションショーのバックステージを再現し、メンバーたちがランウェイが始まる瞬間の雰囲気をリアルに表現しています。彼女たちがこれまでのファッション界へのアプローチを今作でも継続し、アルバムにはファッションモデルのポートフォリオやブランドのルックブックを彷彿とさせる多彩な資料が収録されます。

【LE SSERAFIMカムバ2024】トラックリスト

Good Bones
EASY
Swan Song
Smart
We got so much

LE SSERAFIMの最新曲“EASY”は、これまでのトラップ・ジャンルにとどまらず、新しい音楽の境地を切り拓いています。R&Bスタイルのキャッチーなヴォーカルと中毒性の強いメロディが見事に調和し、聴く者を引き込む魅力を放ちます。また、“We got so much”や“Swan Song”などの収録曲では、メンバー全員が積極的に楽曲制作に参加し、それぞれの真実味ある歌詞が感動を呼び起こします。特に、“Swan Song”ではKIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHAが作詞に参加し、歌詞に深みと真実味を加えています。HUH YUNJINとHONG EUNCHAEが作詞した“We got so much”は、昨年の単独ツアーで初披露され、ファンダム「FEARNOT」への感謝の気持ちを歌詞に込めました。

【LE SSERAFIMカムバ2024】
トラックサンプラー

LE SSERAFIMはカムバックを前に、3rdミニ・アルバム『EASY』の期待を一層高めるトラック・サンプラー5本を公開しました。各トラックではテーマやメッセージが映像と共に提示され、強烈なハード・ロックからヒップホップ、優雅な白鳥のイメージまで、多彩な音楽のバリエーションが楽しめます。ファンにより深い理解を促す映像は、「I’ll keep on believing that there’s beauty in ugly」や「If it’s hard then I make it easy. Yeah, I really make it look easy」といったフレーズが印象的です。

【LE SSERAFIMカムバ2024】ハイライトメドレー

ハイライトメドレー映像には、5曲のハイライト音源と、コンセプトフォト撮影のビハインド映像が含まれています。楽曲は、激しいハードロックサウンドが特徴の「Good Bones」、トラップジャンルに初挑戦するタイトル曲「EASY」、メンバーが作詞に参加した「Swan Song」、「Smart」、そして「We got so much」の5曲が収録されています。

LE SSERAFIMの新たな音楽ジャンルへの挑戦や、メンバーが自ら作詞に携わった楽曲など、バラエティ豊かな魅力が凝縮されたハイライトメドレー映像に期待が高まっていました。アルバムのリリースを待ち望むファンにとって、新たな一面が垣間見える内容となっています。

【LE SSERAFIMカムバ2024】
MVティザー

LE SSERAFIMがカムバックを前に、MVのティザーをYouTubeにて16日に公開しました。監督は有名アーティストとの制作経験が豊富なニナ・マクニーリーが務めています。HONG EUNCHAEのベール姿やHUH YUNJINの金色の涙など、独自の映像美が際立ち、メンバーの美しさが引き立つ映像になっており、ラストは懐かしい空間とは対照的なLE SSERAFIMの華やかな衣装で終わります。

19日には２つ目のティザーを公開し、新曲のパフォーマンスを一部披露し、グローバルなファンから注目を浴びています。振り付けは今回初めて挑戦するオールドスクール・ヒップホップジャンルで、メンバー5人が水のように流れる腕と足、そしてリズミカルなステップで観る者を引き込んでいます。1980～90年代のオールドスクール・ヒップホップダンスとLE SSERAFIMの「ガールグループパフォーマンス最強者」との融合が、K-POPファンの期待を一層高めています。新曲への興奮とともに、グローバルな注目がLE SSERAFIMに集まっています。